水疱瘡の感染力は非常に強く、発疹が現れる前の赤ちゃんや子どもと接触するだけでうつる可能性がある病気です。
水疱瘡は非常にかゆみを伴う病気で、かかると非常につらいものです。赤ちゃんや子どもはつい我慢できずに発疹をかき壊してしまいがちですが、そうすると水疱瘡が治っても水ぶくれの痕は残ってしまうことがあります。
また、水疱瘡による水ぶくれが全てかさぶたになるまでは感染力があり幼稚園などに登園できないため、赤ちゃんや子どもでも1週間くらい園を休んでしまう可能性もあります。ママにとっては、水疱瘡のせいでかゆがる赤ちゃんやお子さんへのケアも大変です。
赤ちゃんや子どもにこのようなつらい思いをさせずに済む方法として、水疱瘡の予防接種があります。
水疱瘡の予防接種は、1歳過ぎたら任意接種で受けられるので、早めに受けさせてあげましょう。予防接種を受けても約10%は水疱瘡に自然感染するケースがありますが、症状は軽く済むので無駄にはなりません。
■大人になっても水疱瘡の予防接種は必要?
水疱瘡にかかったことのある人や、赤ちゃん・子どもの頃に予防接種を受けたことのある人は不要です。しかし、まだ抗体を持っていない人がいたら、ぜひ予防接種を受けてください。
水疱瘡は大人がかかると、ウイルスが肺に入って肺炎になったり、重症になりがちです。赤ちゃんや子どもがかかってしまい接触したら、3日以内にワクチンを打つと、水疱瘡の症状が軽く済みます。
また女性の場合、妊娠の初期に水疱瘡にかかると、赤ちゃんの奇形を起こす可能性があります。妊娠中(妊婦)はワクチンの予防接種が禁止されていますので、妊娠前には必ず水疱瘡の抗体検査を受け、抗体がない場合はワクチンを受けるのが良いでしょう。
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